2025年2月6日、東京都内にて、群集マネージャーの資格取得者を対象とした「群集マネジメント実践講座」を開催しました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
本講座は、群集マネジメントの知識を実践で活用できるようになることを目的とし、西成活裕理事(東京大学教授)が開発したプログラムです。今回は、実際のスタジアムを舞台に、架空のアイドルグループのコンサート終了後の混雑を防ぐことを課題としました。A1サイズに引き伸ばした白地図を囲み、グループワークを実施。まずは基本的な与件を確認しながら、駅までの「誘導計画を立案」しました。
計画が完成すると、次に「模擬協議会」を実施。「模擬協議会」では、警察・主催者・鉄道会社・自治体・地域住民といったステークホルダーからの要求や希望をヒアリングします。現場さながらのリアルな協議会を体験できるよう、情報の取捨選択や関係者の声を一旦すべて受け止める重要性を実感してもらえる台本を設計しました。
現場でもよく発生する「それは先に言ってほしかったな……」という情報が突然飛び込んできたり、誘導計画とは関係のない地域の意見が出たりするなど、群集マネージャーを翻弄するさまざまな視点の声が上がりました。そうした声を反映させながらプランを修正し、最終プランを発表。その後、西成先生による講評をもって講座は終了しました。講座後の交流会では、成先生を交えた群集マネージャー同士の情報交換に大盛会、あっという間の時間を過ごしました。
今後も当協会では群集マネジメントをはじめとする様々なセミナーやイベントを企画してまいります。
=会場風景=