ペットシッター業推進協会とは

少子高齢化の時代が続き、それと共にペットの存在価値も年々高まってまいりました。
それと同時に、動物愛護の精神の大切さが認識されていく中で動物愛護管理法の改正をはじめ、ペット業界は様々な変革期を迎えております。
そのペット業界の中で近年大きく発展したのがペットシッター業という、留守宅に訪問するという日本の業態ではとても不慣れな仕事でした。

ペットシッター業の開業時に必要となる動物取扱業の保管業の登録件数は、平成19年の登録制度開始時には15,000件弱だったものが、平成29年には27,000件を超える状況となっています。
このようにペットシッターが増加する一方で、サービスガイドラインの未整備や経営に関する情報の不足により、多様化する消費者の要望に応えきれないケースが多く見られるようになってきました。

そこで、消費者の皆様にペットシッターを安心してご利用いただくためのサービスガイドラインの作成及び管理。
また、ペットシッター業に関わるすべての人が安心して働ける環境作りを通じた業界の健全な発展を目指して、ペットシッター業推進協会の設立を発起いたしました。

人とペットが「すこやかに、楽しく暮らす」ために必要不可欠なペットシッター業に関わる関係者の方々が、この趣旨に賛同して下さることを期待し、安心で安全なサービス提供に努め、ペットシッター業界の発展を全面的に支援して参りたいと思います。

ペットシッター業推進協会3つの柱

お客様1

ペットシッター総合賠償責任保険

ペットシッターとしての業務中に起こり得る事故に対してほぼカバーできる保険です。これにより安心して業務に取り組むことができます。

お客様2

ペットケア管理士養成講座(開講予定)

動物取扱業登録の申請ができる資格を予定しています。通信添削、スクーリング、資格取得試験の3段階方式の資格取得制度となります。

お客様3

訪問型獣医師、ドッグトレーナーとの連携

獣医師、ドッグトレーナー、ペットシッターの三者のネットワークを確立してペットの高齢化社会にも適したサービスの実験を目指します。

ペットシッターに求められるモラル

ペットシッター業は、お客様からとても感謝されると共に、お留守番をするペット達のストレスも最小減にすることができます。
特にペットの高齢化時代を迎え、地域のペットケアアドバイザーとしての役割は極めて重要となってまいりました。

ご存知の通り、ペットシッターは飼い主様のご自宅に訪問して、飼い主様不在の中でペットのお世話をする仕事となります。
これは、ペットシッター自身も極めて緊張感のともなう事ではありますが、そのペットシッターのモラルを信じ、大切なご自宅の留守中への訪問を許諾する飼い主様にとっては、想像をはるかに上回るほどの緊張と不安がつきまとう事となります。

だからこそ、ペットシッターは一点の曇りもなく誠実に、一点の曇りもなく心を込めた丁寧さが必要となるのです。

ペットシッターと飼い主様の間には絶対的な信頼関係が必要!

言うまでもなく、ペットシッターと飼い主様(お客様)との間には絶対的な信頼関係が必要となります。信頼関係無くして成り立つ仕事ではありません。また、留守宅の訪問を許容する業態は日本人には不慣れなものです。

私ども一般社団法人ペットシッター業推進協会では、これからの時代の中でペットシッター業界を発展させ、ペットシッターの地位の向上を進めるためには、きちんと運営されているペットシッター店を可視化し、ペットシッターを利用される飼い主様のために、ペットシッター利用のガイドラインを確立することが大切なことだと考えています。

2020年6月1日施行の改正動物愛護法

2020年6月1日施行の改正動物愛護法により動物取扱責任者の資格要件が厳格化されました。改正後は以下のいずれかに該当する方のみが動物取扱責任者になることができます。

  1. 獣医師
  2. 愛玩動物看護師
  3. 「営もうとする動物取扱業の種別ごとの半年以上の実務経験又は取り扱おうとする動物の種類ごとに実務経験と同等と認められる1年以上の飼養経験」があり、かつ「動物に係る知識及び技術について、一年以上教育する学校等の卒業」をしている者
  4. 「営もうとする動物取扱業の種別ごとの半年以上の実務経験又は取り扱おうとする動物の種類ごとに実務経験と同等と認められる1年以上の飼養経験」があり、かつ「公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験による資格等の取得」をしている者
この動物愛護法の改正により、安易にペットシッター業を始める事が出来なくなりました。
当協会にとっては、ペットシッター業界の質の向上を進めていくことが法律改正によっても後押しされることとなります。

リスク回避はペットシッターの義務

ペットシッターの仕事は飼い主様の大切な家族の一員であるペット達のお世話をすることが中心となります。時には不可抗力による出来事により、飼い主様や散歩途中に出会う第三者に対して損害を与えることが発生してしまうことがあるかもしれません。
ペットシッター業を営むのであれば、このような事に対して、堂々と責任を取ることができるように対策をたてなければなりません。それはペットシッター業を営む者にとっては大切な義務だといえるでしょう。
逆に言えば、リスク回避の対策もせずにペットシッター業を行なうことは、とんでもなく無責任な行為とも言えるのです。

一般社団法人ペットシッター業推進協会では、ペットシッター業を営むすべての方が賠償責任保険に加入できる仕組みを作りました。賠償責任保険は、もしもの時にきちんと保険金が支払われなければ意味がありません。是非この機会にきちんとしたリスク回避をご検討ください。

ペットシッター業推進協会の会員制度

●正会員
当法人の目的に賛同して入会した個人。
●一般会員
当法人の目的に賛同して事業を賛助するために入会した個人及び団体。
●保険会員
責任をもってペットシッター業を営むために、ペットシッター総合賠償責任保険に加入することを目的として会員登録をした個人及び団体。
※詳細はこちらから

保険会員を募集しています

このような方に最適です!

  • ペットシッター業をしているが、保険には入っていない。
  • これからペットシッター業を始めようと思っている。
  • 現在ペットの事業者向けの保険には入っているが、犬の散歩中の事故には適用外である。 (リードを離した場合や首輪抜けによる事故は適用外)
  • 現在ペットの事業者向けの保険には入っているが、お客様のペットが怪我等をした場合の治療費は対象外である。

※詳細はこちらから

今後のペットシッター業推進協会

2018年12月に発足、業界の整地を目標に活動しています。
ペットシッターはペットの高齢化時代を迎え、地域のペットケアアドバイザーとしての役割が今後益々重要となってまいります。そして今求められるのは、業界の整地とペットシッター全体のレベルの向上です。モラルを守らない業者の改善を進めると共にペットシッターの認知度をさらに向上し、ペット業界の中における存在価値を高めるため日々努力して参ります。

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